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第16代目 佐藤安彦町長

  


【町長室】6月定例会挨拶

最終更新日 [2017年6月14日]


 平成28年度、熊本県では、4月の熊本地震、梅雨時期の集中豪雨、年末の高病原性鳥インフルエンザなどと、1年間を通じて災害が多い年でありました。
 南関町におきましては、特に梅雨時期の集中豪雨により平成2年以来の大きな災害が発生し、今もなお、復旧に向けての工事と農災の未発注分の事務を進めておりますが、災害件数も多く、町民の皆様にもご迷惑をお掛けしておりますので、一日も早い復旧に向けた取り組みをさせていただきたいと思います。

 また本年も、6月6日に梅雨入りしたところであり、昨年は、1日に3回も時間雨量60ミリを超えるような集中豪雨が発生したことからも、これまで以上に気を引き締めていかなければなりませんし、今後予想される集中豪雨や台風など、いつどこで発生するか分からない災害に対応していかなければなりません。

 特に、土砂災害には十分注意するとともに、河川沿岸等の点検も必要であると思われます。
 改めて、議員の皆様とともに、災害に対する体制の強化や住民の皆様に対する啓発の強化を図っていきたいと考えております。

 また、いつもお話をしておりますが、危機管理においては、トップである市町村長が全責任を負う覚悟を持って陣頭指揮を執ることが重要であり、初動体制の確立や確実な情報の収集、空振りを恐れない避難勧告等の発令など、しっかりと対応していきたいと思います。

 5月16日には自主防災組織連絡協議会の総会を開催いただくとともに、6月7日には、町防災会議を開催しました。
両会議とも、これからの活動等についての報告や意見交換を行ったところであり、本年度は、町主催の防災訓練を秋頃に第2校区で開催する計画でありますので、ご支援とご協力をお願いいたします。

 さて、国においては、一億総活躍社会の実現に向けた地方創生の動きが続けられておりますが、そのような中において、「ふるさと納税に係る返礼品の送付について」ということで、返礼品競争の是正についての要請や、地方自治体の貯金に当たる「基金残高」についても、全国の自治体が保有する基金残高の使途や設置理由を調査し、地方交付税に反映させるような考えが明らかにされたところであります。

 しかしながら、各自治体においては、財政運営に余裕があるわけではなく、そもそも、交付税は自治体固有の財源であり、基金増加を根拠に交付税を減らすのはとんでもない話でありますので、議員の皆様とともに、今後の動きを注視していかなければなりません。

 このような中で、本町の全体的な町政運営においては、順調に進めることができているのではないかと思います。

 まず、ふるさと応援団が法人化され、前年度よりも大きな目標を持って活動されておりますし、その動きに連動する形として、町としても地方創生拠点整備交付金を活用しての加工品開発センターを建設することとしておりますので、双方の相乗効果を活かしながら、ふるさと納税の増額と新しい加工品の開発・販売等が実現できるように取り組んで参りたいと考えております。

 企業の立地・増設の動きとしては、3月20日にバンブーフロンティア関連企業の起工式が行われ、5月26日には、株式会社橋本製菓の新工場竣工式が執り行われました。
 また、5月31日付けで、熊本工機株式会社の増設に伴う協定の締結を行い、今後、新しい事業のための設備導入を図られますし、既に調印を行っておりますF−WAVE株式会社が樹脂の屋根材製造のための新工場建設に取り掛かられると伺っております。
 このような素晴らしい動きを更に推進するためにも、全庁体制での出来る限りの企業支援を続けていきたいと考えております。

 スポーツ関係では、5月20・21日には、ホテルセキアにおいて第11回全国スポーツクラブ会議が開催され、700人余りの参加者があり、南関町の素晴らしさをPR出来たのではないかと思います。
 今後は、10月7日(土)に1000人規模のイートランをホテルセキアで、10月8日(日)・突破の日には、関町商店街において、昨年に引き続き、いす−1グランプリを開催することにしておりますので、南関町からもたくさんの方にご参加いただきたいと思います。

 また、平成29年度からは、町内の3園と子育て支援センターで幼児英語教育事業を開始しましたが、幼児たちに喜んでもらえてよかったと思いますし、これからの小学校での英語教育にも繋げていきたいと考えております。

 今後、町の一番大きな問題・課題になると考えられる役場庁舎等の建設事業につきましては、来月の1日(土)に基本計画・基本設計の業者をプロポーザル方式により決定し、本格的な動きとなって参りますので、町議会や町民の皆様にも出来る限りの説明やご意見等を伺う機会をつくっていきたいと思いますので、議員の皆様のご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

以上、現在の状況等も含めて、お話をさせていただきましたが、今回の議案の提案につきましては、
 繰越明許費の繰越報告についてが1件、専決処分の報告及び承認を求めることについてが4件、平成29年度一般会計補正予算のほか各特別会計の補正予算が3件を提案しています。

 特に、一般会計補正予算は、介護保険費の「介護基盤緊急整備特別対策事業補助金」116,000千円、社会資本整備総合交付金事業費の「測量設計委託料」20,109千円と「改良舗装工事」241,698千円を、地域振興対策費の「測量設計委託料」19,575千円と「改良舗装工事」38,402千円などを増額するとともに、スポーツによる地域活性化推進事業費の「南関スポーツコミッション補助金」7,926千円などを増額し、一般会計の総額を6,124,094千円としているところであります。

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