献血とは
献血とは、病気の治療や手術などで輸血や血漿分画製剤を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。
※輸血・・・赤血球、血小板などの機能が低下したり、量が減少したときに補充する治療法です。
※血漿分画製剤・・・血しょう中に含まれる血液凝固因子、免疫グロブリン、アルブミンなどのたん白質を抽出・精製したものです。
献血が必要な理由
輸血等に必要な血液は、まだ人工的に造ることができず、長期保存することもできません。
血液を確保するためには一時期に偏ることなく、1日あたり約14,000人の方に献血にご協力いただく必要があります。
また、日本国内では少子高齢化が進み10~30代の献血協力者は2012~2021年の間で31%も減少しています。
このため、特に若い世代の献血へのご理解とご協力が必要となります。
献血の手順
熊本県赤十字血液センターホームページ:献血の手順(外部リンク)
献血いただく前に
献血する前にお読みください。
日本赤十字社ホームページ:献血いただく前に(外部リンク)
献血基準
日本赤十字社ホームページ:献血基準(外部リンク)
献血をご遠慮いただく場合
献血をご遠慮いただく場合がありますので、事前にご確認ください。
日本赤十字社ホームページ:献血をご遠慮いただく場合(外部リンク)