令和元年10月1日から始まった幼児教育・保育の無償化について

幼児教育・保育の無償化について

　幼児教育・保育の無償化は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児期の教育及び保育の重要性の観点から、子育てを行う家庭の経済的な負担軽減を図るため、令和元年10月1日から実施されます。

  幼児教育・保育の無償化の主な例 （PDF：478.7キロバイト）

幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する子ども

【対象者・対象範囲等】

　○3歳から5歳までの子ども
　　・無償化の期間は、満3歳になった後の4月1日～小学校入学までの3年間です。

　　　※認定こども園及び幼稚園の1号認定の子どもについては、満3歳から無償になります。

　　・食材料費、通園送迎費、行事費、延長保育料などは、これまでどおり保護者の負担になります。

　　　※ただし、年収360万円未満相当の世帯および入所児の第3子以降の子どもについては副食費（おかず・おやつなど）を免除します。

　　★給食費の取扱いについて

　　　 給食費の取扱いについて （PDF：653.8キロバイト）

　○0歳から2歳児までの市町村民税非課税世帯の子ども

　　・さらに、子どもが2人以上の世帯の負担軽減の観点から、現行制度を継続し、保育所等を利用する最年長の子どもを第1子とカウントして、

　　　第2子は半額、第3子以降は無償になります。

　　　※年収360万円未満相当世帯については、第1子の年齢は問いません。

【他に対象となる施設・事業】

　○地域型保育、企業主導型保育事業も無償化の対象です。

1号認定の預かり保育を利用する子ども

【対象者・対象範囲等】

　○無償化の対象となるためには、南関町から「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。

　　※「保育の必要性の認定」については、就労等（認可保育所等の利用と同等）の要件があります。

　　申請書類・受付期間などの詳細については、決定次第ホームページ等でお知らせします。

　○幼稚園の利用に加え、利用日数に応じて月額11,300円までの範囲で預かり保育の保育料が無償になります。

　　※満3歳は、市町村民税非課税世帯のみ無償化の対象で、月額16,300円までの範囲で無償になります。

認可外保育施設等を利用する子ども

【対象者・対象範囲等】

　○無償化の対象となるためには、南関町から「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。
　　※「保育の必要性の認定」については、就労等（認可保育所等の利用と同等）の要件があります。

　　申請書類・受付期間などの詳細については、決定次第ホームページ等でお知らせします。

　○3歳児から5歳児までの子どもは、月額37,000円までの保育料が無償になります。

　　0歳児から2歳児までの市町村民税非課税世帯の子どもは、月額42,000円までの保育料が無償になります。

　○認可外保育施設に加え、一時預かり事業、病児保育事業、ファミリー・サポート・センター事業も無償化の対象です。

　特定子ども・子育て支援施設等について
　なお、町外の施設等については、所在市町村にお尋ねください。

障害児の発達支援について

　○就学前の障害児の発達支援を利用する子どもについても、3歳児から5歳児までの利用者負担額が無償になります。
　　※詳しくは、南関町役場　福祉課　福祉係（☎0968-57-8503）へお問い合わせください。

関係リンク

　幼児教育・保育の無償化　内閣府サイト（外部リンク）