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なんかん夏まつり ぎおんさん
カテゴリー
- 日時
- 令和6年8月3日(土)
- 開催場所
- 関町商店街一帯
- 内容
- 真夏に繰り広げられる勇壮な神事で、京都の八坂神社の分霊が祭られている八釼神社のまつりです。
主神であるスサノオノミコトが出雲の国の肥の川上において大蛇を退治された神話を縁起として、祭神の和魂を戒め、魂心を奉したのが明正天皇の御代寛永17年(1640年)と伝えられ、その頃から商売繁盛と五穀豊穣、無病息災を願い、この祭りが始められたと伝えられています。
このまつりでは、高さが3mもある、いかめしい形相の大蛇の山車が主役で、祭独特の鉦や太鼓の囃子を乗せた山車を、昼間は子どもたちが、夜は若者たちが引手となり旧南関地区の関町商店街一帯を練り歩きます。
夜になると、首を振りながら進む大蛇の口から火花がまき散らされ、より一層の祭気分を味わえます。