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大津山公園

2022年11月11日

 大津山は、標高256メートルの小高い山で、容姿が富士山に似ているところから『南関富士』と呼ばれ、町民から親しまれています。山頂からは、九州自動車道を真下に町内を一望でき、遠くは有明海から雲仙を眺めることができます。また、山頂には、中世の山城跡『つづら獄城跡』があり、遺構の堀切りには4基の木橋が架けられており、城主だった大津山一族の名前が付けられています。

 大津山公園は、大津山一帯を、四季の花木に親しみながら散策できる自然公園で、関所の町を思わせる冠木門が目印になっています。山頂までは、西側にある大津山阿蘇神社方面からと、北東側からの2つの登山コースが整備されています。春には、桜から藤、つつじへと花の色の移り変わりを楽しむことができます。四季折々の花が咲き乱れるこの公園には、遊歩道や東屋、公衆トイレが完備され、訪れる観光客のいこいの場となっています。桜やつつじの花見のシーズンには夜間照明も点灯され多くの人で賑わいます。また、63mの大蛇スライダーも子ども達に大人気です。
 

■駐車場
50台

■交通アクセス
九州自動車道 南関ICより車で 3分

■桜の画像・映像

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