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史跡 豊前街道南関御茶屋跡

2016年10月18日

南関御茶屋(御客屋)は、嘉永五年(1852)正月ごろに完成したもので、藩主が参勤交替する時や、領内巡視の際に休憩・宿泊していたものです。通常御茶屋と御客屋は別々に存在していますが、南関の場合はひとつの建物を御茶屋とも御客屋とも呼んでいたようです。
 建物は、南北に長い造りで、北から御居間、御次の間、三の間と配されており、屋根には細川家の九曜紋をあしらった鬼瓦や軒瓦が葺かれています。

 

■開館日 午前9時30分から午後4時30分
■休館日 毎週火曜日(祝祭日の場合は水曜日)
       ※特別休館:12月28日から1月5日・8月13日から8月16日
■入館料 個人 高校生以上 200円/小・中学生 100円
     団体(15名以上)高校生以上 160円/小・中学生 80円

関連ホームページ

南関御茶屋跡”伝楽人便り”
http://ochaya.seesaa.net/

 

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