帯状疱疹予防接種費用の一部を助成します

帯状疱疹とは

帯状疱疹は神経に潜んでいた水痘・帯状疱疹ウイルスが活性化することで発症する皮膚疾患です。

痛みは、皮膚の違和感やかゆみ、しびれとして感じる程度から、針で刺されたような痛みや、焼けるような痛みまでさまざまです。

その後、水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に現れ、徐々に痛みが強くなり、水ぶくれが破れてただれた状態になり、最終的にそこがかさぶたになって症状が治まります。

※経過や痛みの程度には個人差があります。

南関町では、令和6年度から、帯状疱疹任意予防接種費用の一部を助成しています。

南関町に住民票がある50歳以上(接種日当日)の人で、令和6年4月1日以降に帯状疱疹任意予防接種を受けた人

令和6年4月1日以降の帯状疱疹任意予防接種費用

※不活化ワクチンで、1回目を令和6年3月31日以前に接種済の人は、2回目のみ費用を助成

ワクチンの種類

助成回数

助成金額

助成上限額

水痘ワクチン

(生ワクチン)

1人1回

接種費用の2分の1の額

※100円未満の端数が生じた場合は切り捨て

4,500円

帯状疱疹ワクチン

(不活化ワクチン)

1人2回まで

接種費用の2分の1の額

※100円未満の端数が生じた場合は切り捨て

10,000円

接種後、医療機関で一度費用を支払い、その後手続きが必要です。

(1)予診票の写し

(2)領収書(被接種者の氏名、金額、ワクチン名、医療機関名が記載されたもの)

※(3)(4)は役場健康推進課(保健センター)にも用意しています。