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帯状疱疹予防接種のお知らせ

2025年4月30日

帯状疱疹とは

帯状疱疹は神経に潜んでいた水痘・帯状疱疹ウイルスが活性化することで発症する皮膚疾患です。

痛みは、皮膚の違和感やかゆみ、しびれとして感じる程度から、針で刺されたような痛みや、焼けるような痛みまでさまざまです。

その後、水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に現れ、徐々に痛みが強くなり、水ぶくれが破れてただれた状態になり、最終的にそこがかさぶたになって症状が治まります。

※経過や痛みの程度には個人差があります。

 

定期接種について

令和7年4月から、高齢者の定期予防接種として帯状疱疹予防接種が追加されました。

この予防接種は、5歳間隔で5年間(令和11年まで)実施され、その後は65歳のみ対象に切り替わります。

対象者

65歳の人

60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な人

 (経過措置)令和7年度から令和11年度までの年度内に70、75、80、85、90、95、100歳、101歳以上(令和7年度のみ対象)になる人

過去に帯状疱疹予防接種を一度も受けたことがなく、接種を希望する人

※ 該当者には町から個別に案内をお送りしています。

※ 対象者は年度によって異なるため、この機会を逃さないようにご注意ください。

ワクチンの種類、回数など
ワクチンの種類 接種回数 接種費用
水痘ワクチン(生ワクチン) 1回 2,600円/回
帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン) 2回 6,600円/回

ワクチンはどちらか一方のみを接種します。

接種時は、マイナ保険証等をご持参ください。

帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン)は、標準として1回目の接種から2か月後に2回目を接種します。

接種方法

接種を希望する人は、事前に医療機関に予約の上来院をお願いします。

予診票は、委託医療機関及び役場 健康推進課(保健センター)に用意しています。

※入院等の理由で、委託医療機関以外での接種を希望する人は、事前に健康推進課(保健センター)に申請が必要です。

医療機関名 住所 電話番号
田尻医院 玉名郡南関町大字関町1218-1 0968-53-0016
さかき診療所 玉名郡南関町大字上長田638-1 0968-53-1125
田辺クリニック 玉名郡南関町大字上坂下3480 0968-53-8211
和水町立病院 玉名郡和水町江田4040 0968-86-3105
いしざき内科・心臓血管クリニック 大牟田市四ヶ245 0944-58-0117

 

任意接種の予防接種費用の助成について

南関町では、令和6年度から、帯状疱疹任意予防接種費用の一部を助成しています。

対象者

南関町に住民票がある50歳以上(接種日当日)の人で、帯状疱疹任意予防接種を受けた人

※高齢者帯状疱疹予防接種(B類疾病)の対象者は、定期接種を優先します。

ワクチンの種類、回数など
ワクチンの種類 助成回数 助成金額 助成上限額
水痘ワクチン(生ワクチン) 1回 接種費用の2分の1の額 4,500円/回
帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン) 2回まで 接種費用の2分の1の額 10,000円/回

※助成金額に100円未満の端数が生じた場合は切り捨て

申請方法

接種後、医療機関で一度費用を支払い、その後手続きが必要です。

申請に必要な書類

(1)予診票の写し ※ 医療機関から予診票のコピーをもらってきてください

(2)領収書(被接種者の氏名、金額、ワクチン名、医療機関名が記載されたもの)

(3)【様式01】南関町帯状疱疹任意予防接種費助成申請書 (PDF 74.9KB)

(4)【様式02】南関町帯状疱疹任意予防接種費助成金請求書 (PDF 61KB)…押印が必要です

※(3)(4)は役場 健康推進課(保健センター)にも用意しています。

 

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