児童虐待とは
虐待は子どもの心身の成長に重大な影響を与えます。次の世代に引き継がれる恐れもあり
子どもに対する重大な権利侵害です。家庭内における「しつけ」とは明確に異なります。
虐待の種類は、身体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待の4タイプがあります。
身体的虐待
- 殴る、蹴る、叩く
- 投げ落とす、激しく揺さぶる
- やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める など
性的虐待
- 子どもへの性的行為
- 性的行為を見せる
- 性器を触る又は触らせる
- ポルノグラフィの被写体にする など
ネグレクト
- 家に閉じ込める
- 食事を与えない
- ひどく不潔にする、自動車の中に放置する
- 重い病気になっても病院に連れて行かない など
心理的虐待
- 言葉による脅し、無視
- きょうだい間での差別的扱い
- 子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(面前DV) など
189(いち はや く) 虐待かなと思ったら、189に連絡してください。
お住いの地域の児童相談所につながります。
電話での通報で、守れる命があります。
または、役場 福祉課 こども家庭センターへご連絡ください。 57-8553(直通)
家庭から暴力をなくすキャンペーンチラシ (PDF 1.34MB)



