HOMEお知らせ新着一覧防災・防犯令和8年4月から自転車にも「青切符制度」が導入されます

ここから本文です。

令和8年4月から自転車にも「青切符制度」が導入されます

2025年11月12日

 令和8年(2026年)4月1日から、自転車の交通違反に対して「青切符」が適用されることになりました。これは、明白で定型的な違反行為に対して反則金を科す制度で、対象は16歳以上の自転車利用者です。
 これまで自転車の違反は注意や指導が中心でしたが、今後は反則金が科せられることで、より安全な利用が求められます。

対象となる違反行為は113種類!

 警察庁が定めた青切符の対象違反は、全部で113種類にのぼります。その中には、日常でよく見かける行為も多く含まれています。

 
主な条例違反と反則金額(身近な例)
スマートフォンを操作しながら運転 12,000円
傘をさしながらの運転 5,000円
夜間の無灯火走行 5,000円
イヤホンをつけたままの運転 5,000円
一時停止の標識を無視して通過 5,000円
車道の右側を走行 6,000円
並んで走行(並進) 3,000円
二人乗り 3,000円
遮断機が下りた踏切への進入 7,000円
ブレーキが効かない自転車での走行 5,000円
歩道の無許可通行や逆走 6,000円

 これらの違反は、日常のちょっとした油断で起こりがちです。特に通学・通勤時や買い物の途中など、慣れた道でも交通ルールを守ることが大切です。
 なお、酒気帯び運転など悪質な違反については、従来通り「赤切符」による厳しい処分が行われます。

自転車安全利用五則

1. 車道が原則、左側通行。歩道は例外、歩行者を優先

2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

3.夜間はライトを点灯

4.飲酒運転は禁止

5.ヘルメットを着用

 南関町では、安心して自転車を使えるよう、交通ルールを守ることを呼びかけています。ちょっとした移動も安全に気を付けて走りましょう。

※熊本市作成のチラシ
青切符チラシ(英語) (PDF 788KB)
青切符チラシ(日本語) (PDF 713KB)

カテゴリー

お問い合わせ

総務課 消防交通係

電話:
0968-57-8500

ページトップへ