14代南関町長 上田数吉
何かとうっとしい梅雨の時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この時期、農家ではほぼ田植えが終わり、町内の農地は緑一色に変貌しています。
さて、今年の4月30日にふるさと納税制度がスタートしました。
この制度は、地方公共団体に寄付すると、その寄付金の一部が所得税、県民税、住民税から控除されるというものです。
「ふるさとを応援したい」、または「ふるさとに貢献したい」という思いを実現する制度であり、
自主財源が少ない本町にとって、この寄付金が地域づくり(福祉・教育等)の貴重な財源になることから、
町出身者等に幅広く呼びかけを行っていきたいと思っています。
現在、熊本県と連携協議や寄付金の具体的な使途について検討しているところです。
7月中には、ホームページ等でご案内申し上げますので、ご協力・ご支援をお願い申し上げます。