14代 南関町長 上田数吉
日中の暑さはまだまだ厳しいですが、朝夕はめっきりと過ごしやすくなってきた今日この頃です。
昨日、スポーツのすばらしさと感動を与えてくれた「北京オリンピック」が終わりました。
特に、悲願の金メダルを獲得したソフトボールの試合は、ハラハラ、ドキドキの試合展開で、手に汗を握りながらテレビの前に釘付けで応援していました。
上野投手の熱投と選手が一体となって獲得した金メダルと思います。すばらしい試合を本当にありがとう。
さて、9月6日から始まる「北京パラリンピック」に南関町出身の浦田理恵さんが、日本代表選手として出場します。
浦田さんは、東豊永の出身で、第3小学校、南関中学校を卒業し、鹿本高校を卒業後、教員専門学校で学び、現在は福岡市に在住しています。
22日に浦田さんがパラリンピックの出場報告に役場を訪れました。
浦田さんは、日本代表として出場できる喜びとメダル獲得の意欲を話されました。
浦田さんのパラリンピック出場は、南関町の誇りであり、町全体で応援していきますので、すばらしい試合をしていただきますよう期待しています。
【写真】上田町長と浦田理恵さん(右)