南関町企業版ふるさと納税（まち・ひと・しごと創生寄付活用事業）の寄附を受け付けています

企業版ふるさと納税について

企業が南関町の地方創生推進事業に対して寄附を行っていただいた場合、現行の損金算入措置に加え、法人住民税等の控除により、寄附額の最大約9割が軽減される制度となっています。

本制度を通じて南関町の地方創生の取組に理解を深めていただき、企業の皆さまと連携したまちづくりを進めていきますので、ご活用についてぜひご検討いただきますようお願いいたします。

 （寄附の条件等）

• 寄附額の下限額は、10万円です。
• 本社（税法上の主たる事業所又は事務所）が南関町にない法人が対象となります。
• 寄附の代償として、企業へ経済的な利益を供与することは禁止されております。

備考：本制度の詳細については、内閣府ホームページをご覧ください。
企業版ふるさと納税ポータルサイト（外部リンク）

税額控除の特例措置は、令和6年度までの期間となっています。

南関町の地方創生事業について

　全国的にも人口減少が進む社会情勢の中、本町の特徴ある地域資源を最大限に活用し、地域に根差した魅力あるしごとづくり、住みたくなる・住み続けたくなるまちづくりを創造し、元気に暮らし続けられる地域を創ることは、先人たちが築き上げてきた地域を守り、この先も力強く発展を続けていくために必要不可欠であることから、以下の4つの事業を推進していきます。

　ア　南関町の地域資源を活かす産業と、魅力ある雇用を創出する事業
　イ　南関町への人の流れを創るとともに、各種人材の育成に取り組む事業
　ウ　町民の結婚・出産・子育ての希望を実現する事業
　エ　町民が誇りを持ち元気に暮らし続けられる地域を創る事業

備考：地域再生計画   南関町まち・ひと・しごと創生推進計画   （PDF：295.3キロバイト）

事業内容のご紹介

「郷ごころ」を育てる”あそび”を軸にした多世代交流拠点

　町の旧温泉施設「南の関うから館」を、“みせる”“つくる”あそび場、飲食機能を設けた“であう”あそび場、開かれた広場“いつもの”“みんなの”あそび場、そして、図書館機能を持った“ふかめる”“まなぶ”あそび場の４つの機能を持った施設に改修し、多世代交流を創出することで、「郷ごころ」を育てようというプロジェクトです。詳しくは、うから館活用基本計画_計画書 (PDF 3.67MB)をご覧ください。

住んでよかったプロジェクト

　あらゆる世代を対象に、町に住んでみたい、住み続けて良かったと思っていただけるように子育て・定住対策として全国に先駆けて平成23年にプロジェクトをスタートしています。

子育て応援事業、住宅取得補助事業、就職激励事業のほか、家庭医用再生可能エネルギー導入促進事業などにより持続可能なまちづくりを図っています。

竹の創造的利活用プロジェクト

　古くから竹はタケノコなどの食材や竹かごなど日本人の日々の暮らしに寄り添い、資源として有効に利用されてきました。
その後グローバル化が進み、安価な竹材やタケノコの輸入により国内の竹需要は減少し、管理されなくなった竹は周囲の植生に無秩序に侵入し、生態系の破壊や土砂っ災害被害の拡大など大きな問題となっています。　

町では、里山の整備につなげるため竹の買取補助や林道の維持管理、竹あかりなどのフォトコンテストイベントなどを行っています。

寄附の流れ

直接のお申込の場合

1. 寄附のお申込み

   寄附をお申込みいただける企業様におかれましては、以下の寄附申出書によりお申込みください。 　

   1. 寄付申出書（ワード版） （ワード：13.7キロバイト）

   2. ​​​​寄付申出書（PDF版） （PDF：79.2キロバイト）

      
       

2. 寄附金の納入

   寄附につきましては、費用に確実に充てられる必要があり、寄附の総額が事業費を超えないよう管理するため、寄附申出書をご提出いただいた後に、寄附納入の依頼を南関町から改めてさせていただき、寄附金を納入していただきます。

   
    

3. 税制措置の申請

   寄附の受領後、本町より領収書を交付しますので、領収書に基づき、申告時に企業版ふるさと納税（まち・ひと・しごと創生寄付活用事業）の適用がある旨を申告いただきますようお願いいたします。