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南関町加工品開発センターのご紹介

2018年6月28日

『初めに』

南関町加工品開発センターの外観

 

 南関町加工品開発センターは、地方創生拠点整備交付金を活用し、平成30年3月に建物が竣工しました。

 「南関ふるさと応援団」が指定管理者として運営を行います。

  当センターは、様々な地域の農産物を素材として、新しい地域商品の開発に取り組んでいる皆様の商品開発・製造のお手伝いを応援する仕組作りに取り組んでいます。南関町の農家の方を中心に多くの皆さまに利用していただき、町の地域資源を活用した新たな加工品開発及び販路開拓を推進し、所得の向上及び人材の育成に努めるとともに、六次産業化の推進を図ります。  

 

『施設の概要』

 所在地    南関町大字関町454番地1 

 延床面積  448平方メートル

 施設内容  加工室、研究室、乾燥室、貯蔵室、冷蔵室、冷凍室

 開館日     月曜日~土曜日(祝日及び12月29日~1月3日までの年末年始は除く)

 開館時間  午前9時~午後5時30分

 指定管理者 一般社団法人 南関ふるさと応援団

 

  

『利用方法』

  1. 施設の空き状況の確認
     センターを利用しようとする人は、事前にセンターの空き状況を電話で確認し予約を行ってください。
  2. 利用許可申請書の提出
     利用許可申請書 (ワード:37.7キロバイト)を「南関ふるさと応援団」へ提出してください。
  3. 利用料金の支払い
     施設を利用後、現金にてお支払いください。  

 

 センター使用料

 区分  単位  設備 金額 
 加工室(A)  1時間  ガスコンロ、シンク 200円 

 加工室(B)

 1時間  自動発酵機、ガスコンロ、シンク 300円
 加工室(C)  1時間  コンビオーブン、冷凍・冷蔵庫、ガスコンロ、シンク 500円 
 加工室(D)  1時間  真空包装機、急速冷凍庫、ガスコンロ、シンク 300円 
 加工室(E)  1時間   回転釜、乾燥機、栗むき機、シンク 300円
 研究室  1時間   100円 
 冷凍室・冷蔵室  1日    500円
 ガス使用量  -    実費

 

『加工品開発センターの設備』

加工品開発センター

センター平面図 (PDF:87キロバイト)

 

加工品開発センター加工室他備品(乾燥機・自動発酵機・自動皮むき器(栗)・冷凍、冷蔵庫)

加工室の内観図 乾燥機の画像

自動発酵機・糖化タンクの画像 自動皮むき器(栗)の画像 冷蔵・冷凍庫の画像

当センターでは、農産物の加工(皮むき、カット、発酵、乾燥、急速冷凍)などが可能です。

 

  • 農産物の皮むき
     自動皮むき器により、栗などの皮むきが可能です。
  • 農産物のカット
     フードスライサーにより、農産物の角切りや千切りが可能です。
  • 農産物の発酵
     自動発酵機により、米や大豆など農産物の発酵が可能です。
  • 農産物の乾燥
     乾燥ムラ、味、色、品質を損なわずに農産物の乾燥が可能です。
  • 農産物の急速冷凍
     ブラストチラー&ショックフリーザーを使う事で、通常の冷蔵庫に比べて、急速冷蔵、急速冷却が可能です。

 

 

 保有設備と生産可能商品例

 ■食品加工例

  1. <野菜・果実加工設備> 果実野菜加工商品
     - 産地、品種限定ジュース
     - 特産ジャム、ケチャップ
  2. <発酵設備> 発酵商品
     - 南関産の甘酒
     - 米麹、漬物
  3. <カット設備> 調味ソース商品
     - 特産果実・野菜ソース
     - 特産調味料、ドレッシング
  4. <乾燥設備> 乾燥商品
     - 特産果実乾燥
     - 乾燥野菜素材 

 

問合せ・利用申込先』

 南関ふるさと応援団
 電話:0968-57-7533   

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