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青年等就農計画(認定新規就農者)制度について

2022年9月29日

 

青年等就農計画制度について

新たに農業を始めようとする方が作成する経営計画(青年等就農計画)を市町村が認定し、認定を受けた新規就農者(認定新規就農者)を重点的にサポートする仕組みです。
計画は経営開始5年目終了までに農業者として経営が成り立つような、技術・経営ノウハウ、収入等を目標に据え、作成段階から計画終了に至るまで各機関でサポートを実施します。
 
 

対象者・条件等

  • 南関町内で新たに農業経営を目指す方
  • 原則18歳以上45歳未満
 
すでに農業経営を開始している方も対象となる可能性があります
 
 

認定新規就農者になることのメリット

新たに農業を始める場合、多くの課題の検討をする必要があります。
(技術・経営ノウハウ、資金の確保、農地の確保、機械施設の確保、住宅の確保 等)
認定新規就農者になることで、以下のような支援を受けることができます。
 
 
特に資金面は、農地や機械施設の確保資金等、まとまった金額が必要となる就農時に、自己資金と合わせて青年等就農資金を活用することで、余裕のある資金計画を練ることができます。
 
 

認定までの流れ(例)

  • 面談、相談等を通じて計画案を作成
  • 青年等就農計画作成指導(窓口及びサポートチーム会議)
  • 青年等就農計画認定審査会
  • 認定
 
認定申請される方の志す計画内容・就農形態等により、よく検討し堅実な計画を作成することが、就農後の経営発展のためにも大切です。
認定申請される場合は、認定されたい時期の2か月前を目途にご相談ください。
 
 

認定期間終了後

経営開始から5年目を終了し、青年等就農計画の期間を終了した場合、重点的サポートの対象外となります。
継続して営農する場合、経営改善計画を作成し町の認定を受けることで、「認定農業者」となり、補助金の活用等を申請することが可能です。
 
 

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