熊本県内のインフルエンザ患者が増加し、警報レベルに達しました。(11月26日発表)
■令和7年第47週(11月17日から23日の1週間)に1定点当たりの患者数が32.82件となり、警報基準値の30件を超えました。
■年代別では14歳以下が全体の76%を占め、特に保育園や幼稚園、学校での感染が広がっています。
今冬のインフルエンザ総合対策に取り組みましょう(2025-2026シーズン)
感染予防について
今後、忘年会・新年会、帰省等により、更なる感染の拡大が予想されます。
「定期的な換気」「手洗い」「マスクの着用を含む咳エチケット」などの基本的な感染対策をお願いします。
■特に、保育園・幼稚園、学校、高齢者施設など集団生活の場では、感染予防に努めてください。
■65歳以上の方等は、重症化予防のため、かかりつけ医に相談し、ワクチン接種の検討をお願いします。
インフルエンザ予防接種助成事業について
高齢者(65歳以上、60~64歳で心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり身の回りの生活が極度に制限される人、またはヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な人)、子ども(生後6ヵ月~年度末年齢が18歳以下)はインフルエンザ予防接種の助成があります。
令和7年度 高齢者のインフルエンザ予防接種・新型コロナウイルス感染症予防接種の費用の一部を助成します



